今使ってるMacbookは充分軽いとは言え、持ち運びには旅行に持っていくには、もう一回り小さい方がいいなと感じてきました。
忘れ物が得意なので、いつか失くしそうという不安もあります。
Macbook失くしたらさすがにダメージがでかいので…。
軽くて小さくて安いPCを探す
まず見つけたのはこんなのです。安いし軽い。
ただ、キータッチがどうの、という話もあるので、一回実物を見てみたいところだったんですが、家電量販店数軒見に行ったところ、実機がなくて確認できません。
店員さんに安くて軽いPCはないものかと聞いてみたところ、基本小さいと高いし、安いとでかいと。
そんなに本気でWindowsPCがほしいわけではないので、程ほどに営業トークを聞き流して帰ってきました。
タブレットPCとBluetoothキーボードという選択肢
ふと、先日購入した、Kindle Fire HD 8に、Bluetoothキーボードをつけたらいいんじゃないかと。
文字入力はタブレットだときついので、キーボードだけ外付け。
これで済めば、追加で買うのはキーボードのみ。
1,899円。信頼のAnkerなので、とりあえずポチっと。
タブレットだって8,980円だったし、これで仕事できたら費用対効果抜群だなー。
さらに、タブレット持ってれば飛行機内の暇潰しにも最適。
今は、Macbookにプラスしてタブレット持っていくとなると荷物になるのでと、自宅に置いていって無駄にしてます。
仕事に使えるのか問題
最近の自分の仕事は、Adobe系をゴリゴリ使うこともないし、コミュニケーションやライティングならタブレットでなんとかなるのではないかと。
大体、Macにしろなんにしろ、「機材マニアにならず、環境に自分を合わせる」ようにしています。
昔は、「デュアルディスプレイにトラックボールで~」とかやっていたこともあったんですが、今はノートPCのみ、アプリケーションもなるべく純正にすることで、いざMacがクラッシュしても、いち早く復旧することができます。データもクラウドに置いてます。
とりあえず、やってみよう!
まずはセットアップ
といっても、Bluetoothをペアリングするだけ。一瞬で完了。
こんな形になりました。
キーボードはフルサイズなので、文字入力に違和感なし。反応速度も全く問題なし。
いまこのブログをタブレットのブラウザから書いてますが、ほぼストレスはありません。
キーボードの配列や文字入力の切り替え、変換などは慣れかなと。
これは快適だー。
カット&ペーストなんかも、普通にショートカットで行けます。(ctrl+X、ctrl+V、ctrl+Aなど)
荷物が軽くなる
旅移動が多いので、荷物は軽いに越したことはありません。
Macbookと比べたらどのくらい軽くなるのかというと・・・
Macbookは926g。充分軽い部類ではあります。
一方、タブレット+BTキーボード=686g
軽!
さらに、充電アダプタを持ち歩かなくていいという利点も。
これが140g。
つまり、トータルで380gの削減。Yay!
まとめ
とりあえずブログや文章、プロジェクト管理ツールやチャットなどの業務連絡ツールは使用に問題なし。
ここはどうなんだろう、ということをあげておくと、
- プログラミングやFTP関係などどうか。
- 全角で入力してしまったのを半角英数に変換するキーボードショートカットがあるのかどうか。
- ファイルのやり取りできるか。
- キーボードで記号の場所がまだわからない。
といったところでしょうか。
メリットは
- 安い。失くしたり壊れたりしても諦めがつく。
- 軽い。
- 荷物減らせる(充電器がスマホと兼用できる)
- 仕事以外にも機内で映画や読書などに使える。
しばらく使ってみて、また使用感など報告したいと思います。
追記
ゴニョゴニョとやっていたら、google日本語入力と、chrome、dropboxもインストールできました。
これで文字入力問題も解決!
純正のアプリストアからだとインストールできないので、工夫が必要ですが、知りたい方いたらコメントにでも書いて貰えればやり方教えます。
更に追記
Chrome remote desktopを入れられれば、遠隔で自宅Macに入れるから、いざという時どうにでもなる、と思い、ゴニョゴニョとインストールしたものの、起動後に非対応の旨が出てどうにもならず。
…と思ったら、Splashtop Remote Desktopと言うサービスがネイティブ対応してるのを発見!
手前のタブレットから、奥のMacを遠隔で操作してます。
つまり、たとえ海外にいようと、自宅のMacに入って作業出来るという事。これは心強い!